分かり合う時代をめざして

【悩みの深堀り③】悩みへの対応 悩みを無駄にしない取り組み

悩みへの対応
waku

悩むことって無駄なのかしら

Kuru

無駄にしない取り組み方があるよ

悩みは不毛なことでしょうか。そうではありません。悩むからこそ学びが生まれ成長します。悩みを無駄にせずに成長に活かすには何が必要なのでしょうか。今回はそのアプローチをご紹介します。

✓記事の内容

・悩みを無駄にしないためにすべきこと
・悩みを特定する方法
・悩まない自分になるために

目次

今の悩みを無駄にしないためにすべきこと

悩みには法則があること、そして悩みの原因は脳にあることを前の記事でお伝えしました。

これが分かるということは、悩みは突発的にやってきて振り回されるものではなく、客観的に対応できるものになります。

では対応するとはどういうことでしょうか。それは、学びに変えて成長の糧にするということです。 悩みを学びに変えるアプローチをお伝えします。

1.何に悩んでいるのか特定する
2.悩みの事象ではなく悩みを生み出している自分と向き合う
3.自分を変える
4.解析を変える
5.日常の中の解析に落とし込む

1.何に悩んでいるのか特定する

まずは何に悩んでいるのかを特定します。 そのためには、悩みと自分を切り離すところから始めましょう。

「悩み」には悩み特有の振る舞いがあります。

「悩みの法則」では、悩みが生まれるところの特徴。「なぜ悩むのか」では、悩みが生まれる仕組みをお伝えしました。

この情報を基に、自分が何に悩んでいるのかを探っていきます。

・自分が描いている理想とは何か、置かれている現実とは何か。
・自分は何をどうしたいと思っているのか、なにが出来なくさせているのか。
・どんな自分でいたいのか、実際はどんな自分になっているのか

この違いにあたる部分が、自分がとらわれているところ、悩んでいるところになります。

2.悩みの事象ではなく悩みを生み出している自分と向き合う

多くの場合、悩みの事象を何とかしようと考えてしまいます。

認めてもらえるかもらえないのかで反射的に凹んだり浮ついたりしてしまう。
こんな悩みを持っていると、反射的な反応で心が上がったり下がったりすることを変えようとしがちです。

しかし、起きた現象に対応しても根本的な解決にはなりません。

・なぜ自分は認めてもらえないことを問題だと思っているのでしょうか。
・認めてもらえるのかもらえないのかによって、自己存在にどんな影響があるのでしょうか。
・常に認めてもらえることが、自分の都合よく起き続けると思っているのでしょうか。
・常に認めてもらうことを求めている自分とは、どんな自分なのでしょうか。

向き合わなければならないのは、悩みの前提にあたる部分であり、自分をどう思っているのかになります。

3.自分を変える

自分を変えるとは、悩みの事象を生み出している自分を変えるということになります。
ここでは、認めてもらおうとしている自分の根底に、孤独な自分がいる場合で考えてみます。

自分のことを孤独だと思っていると、それを補うために、誰かに認めてもらおうとしてしまいます。

自分を変えるとは、孤独な自分を変えるということです。

・孤独な自分とは自分の全てでしょうか。そうではありません。孤独な自分がいたとしても、それは自分の一部でしかありません。
・孤独な自分とは、理解した結果でしかありません。何かの事象をきっかけに自分のことを孤独だと理解したということであり、それが自分の全てではありません。
・自分がそうありたいと思う自分ではありません。無意識で反射的に出てきてしまう自分であって、そう在りたいと思う自分ではありません。なりたくもない自分に自らなる必要はありません。

脳が勝手に決めつけている自分から自由になり、なるべきだと思う自分に変わることが自分を変えることになります。

4.解析を変える

脳が勝手に決めつけてしまった自分からなるべき自分に変わったとしても、現実で生きていくには不十分です。

現実は自分の解析(考え、感情、イメージ)の結果です。

解析が変わらなければ、現実は変わりません。

孤独な私だったら認められるとは何だろうか。なるべき私だったら認められるとは何だろうかと、新しい自分にとってそれは何か(What)を再解析することが解析を変えることになります。

5.日常の中の解析に落とし込む

日常は様々な事柄の連続です。

解析を変えたとしても、ついつい忘れてしまったり、以前の解析に戻ってしまうことがよくあります。

日常で解析が戻ってしまうということは、以前の自分に戻っているということです。 逆に新しい解析を維持できるということは、なるべき自分でいられているということになります。

日常の中で新しい解析を使えてはじめて、なるべき自分とその生き方が出来たことになります。

なるべき自分になって、再解析を蓄積し、日常へ落とし込む。このサイクルをクルクルと回すことで、悩みを新しい生き方の糧とすることができます。

作り上げたものがうまく機能しなくても、それを無駄な物だと決めつけてはいけない。それは次の一手になる。トーマス・アルバ・エジソン

まとめ

・自分がとらわれているところ、悩んでいるところを明らかにする。
・悩みの前提にあたる、自分をどう思っているのかと対話する。
・脳が勝手に決めつけている自分から自由になり、なるべきだと思う自分に変わることが自分を変える。
・新しい自分にとってそれは何か(What)を再解析すること。
・なるべき自分になって、再解析を蓄積し、日常へ落とし込む。このサイクルをクルクルと回すことで、悩みを新しい生き方の糧とすることができる。

自分が解析すべきWhatを積み重ね、日常で使っていけるようになるのは簡単ではありませんが、それを可能にできるのは、どんな自分になって何をするのかを決めた人だけです。

悩みへの対応

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