分かり合う時代をめざして

NohJesu氏「心感覚」出版記念講演会 in 東京

心感覚出版記念講演会
目次

出版記念講演会スタッフ参加

2022年1月9日(日)東京駅近くのイベント会場にて、nTech創始者であり、令和哲学者NohJesu氏(ノジェス)の出版記念講演会が行われました。

オミクロンコロナ拡大が心配される中もあって、スタッフ間では緊張感を持ってのスタートでした。

80名もの方々にご参加いただき、出版社であるイースト・プレスさんや応援者からのゲスト講演をいただきながら、軽食やゲームも挟み、笑顔が溢れる会となり安心しました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

NohJesu氏は、「認識技術・nTech」を開発した人です。このブログの問題意識である「疎通の課題を解決する」を通して、分かり合える時代を作るための、根幹技術になります。

Nohさんから人間の面白さのすべてを教えていただきました。

今回は、そんなNohさんの新刊「心感覚」(シンかんかく)の出版記念講演会に、オペレータースタッフとして参加させていただきました。

面白かったチーム対抗プチ哲学ゲーム

進行の中で「心感覚」の内容を使った哲学ゲームが、思った以上に深く面白く盛り上がりました。

参加者を5名ほどのチームに分け、さらにすべてのチームを①と②の二つのグループにまとめます。
①のグループには「中途半端な絶望とは何か」について、チームごとに哲学してもらいます。
もう片方の②のグループは、「正しい絶望とは何か」を哲学します。 それぞれ10分間で哲学した後、チームの内容を30文字にまとめ発表し、どのチームの解答が最も優秀なのかを投票して決めるというものでした。

各チームの回答が深すぎて、回答一覧がスクリーンに映し出されたときにどよめきが起きたほどです。 その一部をご紹介します。

①グループ「中途半端な絶望とは何か」
・過去や未来にすがって、すべてを失い切っていない絶望
・人間の脳と5感を通した体験経験は、すべて中途半端な絶望
・同じ宇宙を見ていないことを知らず、脳の無限ループの中の絶望
・脳で認識する模様形がある現実の中で、経験体験する絶望
・繭の中(脳の中)で5感によって感じる経験体験を土台とした絶望

②グループ「正しい絶望とは何か」
・1分1秒も同じ画面を共有不可能な人間共通の思いによる絶望
・心感覚ですべてを知り行い望まないと脱出できない構造を知る
・人間共通の繭の中の絶望と無間地獄による繭の外の絶望
・700万年気付きえなかった思惟による最も深い、人類共通の絶望
・5感覚で見ている人間である以上、問題発見できない絶望

NohJesu氏とは

1996年に福岡に来日されて以来、ずっと日本が世界にとって、人類にとってどれほど偉大な役割を持っているのかを、語り続けてきた方です。

そんなことを聞くと、「日本ではなく母国韓国の役割を母国で語ればいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃいます。私自身もそうでした。

しかし、そういった疑問の声を数百回と聞きながらも、20年以上にわたり日本の役割を日本で語り続けているのには、やはり理由があります。 それが「0=∞=1」です。

しっかりと理解すれば、納得します。 これは人類史レベルの大反転するコンテンツなのは間違いないな、と。

新刊「心感覚」(シンかんかく)とは

書籍の「はじめに」がとてもインパクトあります。
抜粋してご紹介します。

「絶望しなさい」
こんなふうに言われたら、驚いてドキッとするのではないでしょうか。
「なぜそんなこと言われなきゃいけないのか」と、怒りが湧くかもしれません。

でも、あえて言います。
「絶望してください」と。絶望が足りなかったのだ、と。

私たちは絶望をスルーして、希望ばかりを強調してきました。
では、そんな私たちは望んだ世界を叶えたのか。
答えはノーです。

わたしがいう「絶望」は、経験や体験を伴う絶望ではありません。
体験型の絶望は、抽象的で、中途半端で、個人的な絶望です。

700万年の人類史において、初めて明かされる絶望の秘密。まだ見ぬパンドラの箱を開けましょう。

アマゾンで売り上げランキング1位を獲得、全国の書店でもおかげさまで好調の滑り出しとなり、早くも増刷となりました。各書店でも平積みしていただいています。

https://twitter.com/junku_shibuya/status/1477500464518565891

出版に至ったエピソード

イースト・プレスの営業の方が、Nohさんに声をかけていただいたのが始まりでした。

Nohさんは、Youtubeで令和哲学カフェやポストコロナオンライン会議を開催しています。その内容に触れた営業さんが、こんな時代だからこそ本物を出版したいと、「Nohさん、出番じゃないですか」と言っていただいたとのこと。

営業さんもちょうど部署を移ったタイミングで、しっかりと売れる著者を探していたそうです。

令和哲学カフェは、平日夜に毎日開催しており、歴史上の様々な哲学者を深めながら、日本の可能性や人間の知の深淵を覗くような内容が人気です。ポストコロナオンライン会議は、海外在住の方や日本で活躍されている方をオンラインで招いて、各地の状況やこらからの政治、社会、教育について語り合う内容です。

どちらも参加者からの自由な質疑応答もあり、日常の中では知りえない情報を受け取れる貴重なプログラムとなっています。

そんなNohさんですが、20年以上も日本の可能性を発信し続けているのに、日本のマスコミや出版社から何も連絡がこないのが寂しいと思われていた矢先に、イースト・プレスさんから声をかけていただいたこともあり、今回の新刊「心感覚」はとても熱のこもった内容になっています。

「心感覚」まだ読んでないよという方はぜひ目を通していただければと思います。
薄々感じていたけれど、誰からも聞いたことのない内容が、明確に言語化されていますよ。

こちらから購入していただけます↓

心感覚出版記念講演会

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